除草。
久しぶりのブログです。
田植えのシーズンに入ると
・草刈り
・粗起こし
・しつけ
・代かき
・播種
・水やり
・田植え
が同時進行で起こります。
プラスでファイブスクエアの仕事。
なので、なかなかブログ書く余裕がありません笑
時間はあるけど、文章をまとめるためのまとまった時間が取れないんだよね。
あかんなーと思いつつ、なかなか工夫できてない。
今回は反省から入りました^^
さて、日本酒バル・米屋 イナズマとイナズマお米研究所の玄米のお米はいわゆる『有機農法』と言われる作り方で米作りをしています。
認定を受けてるわけではないので、『有機米』と言う事は出来ません。
ただ、4年間ずっと有機肥料だけを使い、農薬をいっさい使わずにお米を育てています。
しかも、周りの田んぼとの影響を考えて
水源も単一で、なるべく隔離された田んぼで育ててます。
中山間で一番川上にあるからこそ
できる事です。
↑実はここは大きなポイントです。
有機農法で育てる事の1番の課題は【除草】です。
ファイブスクエアでは除草の方法を
・管理機を入れての除草
で行なってます。
↓作業風景
汚れるので合羽をはいてます。
これがかなり体力がいる作業です。
行って帰るだけでヘトヘトになる作業を
6反分(イナズマお米研究所50個分くらい)行います。
計6時間くらい。
6時間と言うと短いと思うかもしれませんが
連続では体力が持ちません。
気温も33℃。
水をたっぷり含んだ田んぼの上で湿度も高く
ベドベドの泥で足元も悪く
管理機もかなり重い。
まぁなかなか体力がいる作業なわけです。
休憩を入れながらで2日はかかるかなー。
これを年4回行います。
↓管理機通す前と通した後
上の画像にあるように、除草作業すると
田んぼの状態が全く変わります。
ただ、1週間もすればまた生えてきます!
↑こいつらー!!!
こうやって雑草と向き合いながら
自然のものを使い育てていく。
だから美味しいお米ができるんですね。
ぜひ、ファイブスクエアのスタッフには
お米を大切に扱って欲しいです^^
自分たちのお店のお米を育てる作業を
少しでもいいので自分でやってみませんか?
お手伝いお待ちしてます!
しかし暑かった…