はじまりの日。

今日から4期。

 

 


3期の総括として、率直に感じたのは

 

良いことと悪いことが両極端に同時に起こって、状況に振り回されながら必死に前向いて歩いて、なんとか向こう岸にたどり着いた

 

そんな感じ。

 

 

 


会社の3期目ってバタバタするよと

いろんな経営者の方から聞いてたけど

 

創業して11年目ってのもあり、自分達がそうなるとは正直思ってなかった。

 

頭では分かってつもりになってても

実際は認めてなかったんだろうなー


英国風パブ british pub  HUBの元会長の

金鹿さんとメッセージのやり取りしてて

 

業界の初めを切り開いた先人の言葉は

茄子の花と同じ。

千に一つも狂いなし。

 

という言葉がありました。

 

親の言葉と茄子の花は千に一つも仇はない

ということわざがあって

多分そこからの言葉だと思うけど

 

ホントそうだなーと思う。

 

近年、いろんな偉大な先輩方から聞いた経営者としての話をここ最近振り返っていて、どこか他人事のように聞いてたなと。

 

飲食店の経営と農業っていう二足の草鞋をバランス取りながら履いてきて

 

その良い面ばかりを見てたし、また評価もしていただいてたけど

 

ちゃんと裏側も見るべきやった。

未来の話だけでなく、今をちゃんと見るべきだった。

スキルや技術にばかり目がいって

何が正しいか、を真っ直ぐに見てなかった。

 

お客様の話をニコニコ話すスタッフを見ることがなくなってた。

 

いつの間か、現場がそうなってたんだな。

 

3期の終わりごろに、いろんな自分と向き合う良い時間があってよかった。

たくさん落ち込んで、たくさん自省した。

 

 

 

 


さて、4期。

 

今日10月1日からスタートします。

 

4期は会社の土台を岩盤にすることです。

組織づくりです。

 

 

・ミッションの共有

・組織の基準(価値観)の共有

・ルールの設定

 

 

これらをもっと明確にすることです。

 

今の土台では、飛びたい高さまで飛べないと分かりました。

 

土台はあるんだけど、まだまだ弱い。

 

思いっきり飛んだ時に、飛びたい高さまで飛べるように、しっかり踏ん張れる硬さになるまで、土台をしっかり踏み固める必要があります。

 

踏み固めるには、何度も踏むこと。

踏むこと、とは日々の小さなチャレンジを繰り返す事です。何度も何度もチャレンジする事です。

 

そうする事で、飛びたい高さに手が届き

立ってる場所が岩盤のように硬くなります。

 

なので、目標を目指す事と組織作りは

同じ行動です。

 

 

 

 

グランドデザインは食のテーマパーク『ワンダーランド』を作ること。

9年後です。

 

理念は『本気で働き、本気で遊ぶ』です。

 

これは会社のミッションです。

 

そこに少しでも近づけるように、小さくジャンプを繰り返すために、今期も目標が設定されてます。そして、新店舗もオープンします。

 

4期もよろしくお願いします^ ^

 

 

 

 


これに付け加えるわけではありませんが

僕自身にはもう一つ僕の目指す大切なミッションがあります。


『お米を世界を救うヒーローにする』


僕はこのために

 

自分で米作りをし、飲食店を経営し

今商品化のプロジェクトが進んでます。

 

より良い生活を送りたい

 

まだ会ったこともない誰かが

自分の作ったお米で救われる

 

お米の力でそんな希望や課題を解決する

ことができるんじゃないかと信じてる。

 

 


それが僕のミッションであり

人生かけて楽しむゲームです。

 

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↑今年初めて作ったリゾット専用米の品種『和みリゾット』