大雨。

7月6日の朝3時から

びっくりするくらいの雨が降りました。

 

 

ニュースで言うには

何十年に一度の大雨で

 

 

西日本各地で今も多くの方が

災害に巻き込まれています。

 

 

当初、7月7日、8日で予定していた

初めての田んぼアートのイベントも

中止にせざるを得なくなりました。

 

 

神戸から山口間の山陽高速道路が

通行止めとなり

山陽新幹線が運転ストップしてるので

仕方ないですね。

 

 

↓↓予定してた田んぼアート

ファイブスクエアの取り組みの

キャッチコピー“お米をデザインする”

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合計250本の1メートルの竹串と

500メートルのナイロンテープを

用意し

 

 

さらに観賞用の紫の苗と

緑の部分のヒノリカリを育てたので

ホントに残念です。

 

 

↓観賞用と苗とヒノリカリの苗

もう早く田んぼに植えないとギリギリです。

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さて、今回の大雨で

ウチの家は床下浸水して、朝3時から

バケツとモップで排水作業をするのに

ひたすら追われました。

 

 

朝、明るくなって田んぼを見回ると

法面の土砂崩れや排水路が土砂で埋まってる

状態が山ほどあります。

 

 

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排水路が土砂で埋まると、田んぼの給水

と排水ができず

これから稲を育てるために大事な

お水の駆け引きができません。

 

 

今は何より、排水路の復旧を

急ぐ必要があります。

 

 

ファイブスクエアとして初めての取り組み

である田んぼアート

まさか、その日程が何十年に一度の大雨と

重なるとは思っても見ませんでした。

 

 

しかし、これも農業の現実。

自然と向き合う仕事の性です。

 

 

最速ペースで復旧頑張ります!

 

 

↓最高の天気の時の図ー

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除草。

久しぶりのブログです。

 

 

田植えのシーズンに入ると

・草刈り

・粗起こし

・しつけ

・代かき

・播種

・水やり

・田植え

が同時進行で起こります。

 

プラスでファイブスクエアの仕事。

 

なので、なかなかブログ書く余裕がありません笑

時間はあるけど、文章をまとめるためのまとまった時間が取れないんだよね。

 

あかんなーと思いつつ、なかなか工夫できてない。

今回は反省から入りました^^

 

さて、日本酒バル・米屋 イナズマとイナズマお米研究所の玄米のお米はいわゆる『有機農法』と言われる作り方で米作りをしています。

 

認定を受けてるわけではないので、『有機米』と言う事は出来ません。

ただ、4年間ずっと有機肥料だけを使い、農薬をいっさい使わずにお米を育てています。

 

しかも、周りの田んぼとの影響を考えて

水源も単一で、なるべく隔離された田んぼで育ててます。

 

中山間で一番川上にあるからこそ

できる事です。

↑実はここは大きなポイントです。

 

有機農法で育てる事の1番の課題は【除草】です。

ファイブスクエアでは除草の方法を

・管理機を入れての除草

で行なってます。

 

↓作業風景

汚れるので合羽をはいてます。

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これがかなり体力がいる作業です。

行って帰るだけでヘトヘトになる作業を

6反分(イナズマお米研究所50個分くらい)行います。

計6時間くらい。

 

6時間と言うと短いと思うかもしれませんが

連続では体力が持ちません。

 

 

気温も33℃。

水をたっぷり含んだ田んぼの上で湿度も高く

ベドベドの泥で足元も悪く

管理機もかなり重い。

 

まぁなかなか体力がいる作業なわけです。

休憩を入れながらで2日はかかるかなー。

 

 

これを年4回行います。

 

↓管理機通す前と通した後

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上の画像にあるように、除草作業すると

田んぼの状態が全く変わります。

ただ、1週間もすればまた生えてきます!

↑こいつらー!!!

 

こうやって雑草と向き合いながら

自然のものを使い育てていく。

 

 

だから美味しいお米ができるんですね。

ぜひ、ファイブスクエアのスタッフには

お米を大切に扱って欲しいです^^

 

 

自分たちのお店のお米を育てる作業を

少しでもいいので自分でやってみませんか?

 

お手伝いお待ちしてます!

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しかし暑かった…

 

 

直接の成果。

最近、強く再認識した事。

 


ドラッカーがこれがないと組織はダメになると言っている3つの成果。

 


・直接の成果

・価値への取り組み

・人材育成

 


その1つである直接の成果。

つまり売上。

 


売上は組織にとってのカロリーだと

ドラッカーは言ってるけど

 


リゾットスターやベーカリーバカンスの状況をみて、あらためてその通りだなと思う。

 


売上至上主義になりたいわけじゃないし

それは価値観に合わないけど

『売上を上げるという行為そのもの』は凄く組織やそこで働くスタッフにとって重要な事だと思う。

 


昔から忙しくお店のスタッフはなかなか時間がないけどイキイキしてて

ヒマなお店のスタッフは時間はしこたまあるのに元気がないって言われてるけど

 


ホントにそうだなと。

 


想いやビジョンは絶対必要です。

それを達成するための売上も絶対必要です。

 


さらに必要なのは、想いやビジョンと売上をつなげるパイプの役割である『今よりもっと』という成長意欲だな。

 


成長するという自分自身に対しての変化を

受け入れる事が大切です。

人のために本気になる。

3年前くらいかな。

 

初めて組織として何か理念的なものを
設定しないと思ってできた言葉。

 

 

 

『人のために本気になる』

 

 

 

最近になって改めてこの言葉がすごく気に入ってきてます。

 

 

 

なんか、サービスの原点な気がするんですよ。自分じゃない誰かのために本気なるって。

 

周りを見渡しても、自分の事だけ考えてる人より、人のためにを真剣に考えてる人の方が前向きで楽しそうに見えます。

 

 

 

もちろん自分の事は大切ですよ。
自分という土台があって、初めて人の事を
真剣に考えれる。

 

自分との戦いに勝たないと
人の事を本気で考えれるわけがない。

 

↑ここが難しいよね。
やっぱりみんな自分が可愛いもんね。

 

 

 

けど、自分に勝つのは自分しか無理だから
なんとか歯を食いしばって勝つしかない。

そうして、やっと人のために本気になれる、
そんな気がします。

 

 

 

個人商店みたいな状態から会社にして、いろんな問題や課題が出てきてます。
報告に上がってきてる事のほとんどが人に関する事です。

 

 

 

ファイブスクエアはまだまだひよっこ会社で、理想の形とは言えないけど

 

報告にある問題や課題のほとんどは、自分との戦いに負けてるものばかりです。

 

会社やお店や世間のせいにする事もできるだろうけど、あえて言います。

 

 

 

そこは自分に勝つしかない。
そして、勝つ方法はチャレンジするしかない。
過去の自分を見るんじゃなくて、未来の自分を創造するしかない。
変わる勇気を持つしかない。

 

立ったままで、変わるものなんて無いんです。あ、ありました。
年齢だけは立ったままでも変化しますね。

 

 

 

もうすぐ3月28日。
リゾット☆スターのオープンです。

 

ファイブスクエアでも1、2を争う不器用な人達が、会社の命運をかけた戦いに挑みます。

 

話も下手だし、器用じゃないし、自信もないし、天然でたまにポカするし。
あと、たまに指摘したらキレたりするし笑

 

 

 

↑これだけ見たら心配だけどね。
けど、今回は安心してます。

 

 

 

なぜかというと。
その人達は常に『仲間のために挑戦してる』んです。それで失敗して、周りに笑われたり、ディスられたり、下手くそと言われても、また諦めずに挑み続けてる。

 

 

 

成功する人は上手な人ではありません。
成功する人は諦めなかった人です。
だから今回のリゾット☆スターは
必ず成功しますよ。

 

 

 

もし会社の仕事で不手際などあった時は
今だけはサポートしてあげて下さいね。
われわれのために頑張ってるので。
落ち着いたら、しっかりクレーム出して下さいww

 

 

 

今日から農業学校の授業が始まりました。
僕もみんなのために貢献できる事で
頑張ります。

 

 

出席番号 131115の神尾 辰雄です。
よろしくお願いします!

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めっちゃ勉強してますよ。

昆虫学とかw

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流儀。

流儀。

 

 

自分のもの、なんて無と思うんです。
自分だけの料理やサービスなんて無いんです。

 

 

今僕たちが扱ってる食材はどこかの農家さんが一生懸命作ったもので

 

どこかの業者さんが一生懸命運んでくれたもので

 

会社のみんなで頑張って働いて出した利益で
それを購入できて

 

それを価値ある料理にしてくれる人がいてくれて

 

その価値をお客様にきちんと伝えてくれる人がいてくれて

 

そして、それを求めて来てくれるお客様に
関わってくれた全ての人たちの期待を込めて、価値を届けてる。

 

  

それが飲食店ってもんやと思います。

 

  

そして、そこを追求したお店や料理人やサービスマンの事を、マーケットがリスペクトしてくれる。
そうあるべきだと思います。

 


僕は、自分の夢を叶える飲食店を作りたいとは思わない。
僕が作りたいのは、お客様の夢を叶える飲食店です。

 

  

関わってくれる農家さん、業者さん、スタッフさん、みんなでお客様の夢を叶える飲食店。

 

 
僕だったら、そういうお店に行きたいと思います。
それが僕の流儀です。

んー、まだそうありたいと思ってるくらいかもです^^

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基本。

最近いろんな学びが増えてきました。

 

 

マネジメント

経営計画書

ビジネスモデル

有機農業

 

 

いろんな角度から学んで思うことは

全てに原理原則があるということ。

 

 

そして、原理原則を知ったら

基本に忠実に行う事です。

 

 

↑これはホントに全てに通じる

重要なポイント。

 

 

けどこれがなかな難しい!

当たり前を当たり前に毎日行う。

書きながらハードル高いと思ってしまう笑

 

 

けど、やらないとダメだよね!

と自分に言い聞かせる。

 

 

ファイブスクエアの社員さん、アルバイトさんにも基本に忠実に、大切に仕事をして欲しい。

 

 

そうでないといつか壁にぶつかった時

それを乗り越える土台がない。

乗り越えれない。

 

 

食に携わる者としての基本。

お客様をお迎えするサービス人としての基本。

上司の基本。

部下の基本。

何より人としての基本。

 

 

こういった基本を大切にする

そして信頼によってスタッフがかがやく

そういう会社にしたいです。

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変化。

仲間が増えて、事業が増えていくと
変化という言葉の解釈がバラバラになって
きてるなと思うので、僕なりの『変化』に
ついて話したいと思います。

 

 

 

人は必ず年をとります。
今日より明日は1日年を取ってます。
少しずつ身体の動きも頭の回転も遅くなります。

 

そうならないようにトレーニングして身体や頭を鍛える変化をするか、状況に適応するように柔軟に変化するかどちらかをしなければ後退することになります。

 

 

 

変化するとはそれすなわち自然であることです。変化しないように抗おうと努力しても
それは無意味です。むしろ、変化しないように変化するんです。

 

息吸うだけで、酸素を二酸化炭素に変化して生きてます。生命のサイクルも変化のサイクルです。

 

 

 

仕事でいうといろんな物質を変化させ
商品を作ってます。
その商品をお金へと変化させ
新しい物を買ってます。

普段使ってるモノでも、道路や電車
信号や水道、ガス、電気。


それらのライフラインは誰かが作って
くれたものであり、誰かが変化させて
くれたものです。
みんな常に変化のサイクルの中にいるのです。誰1人、独りで生きてる者などいません。

 

 

 

楽しく生きるとは変化を受け入れて
変化することを楽しむことです。

そして、できれば生み出した変化で
世の中に何か良いものを還元できればと
思ってます。

 

 

 

自らを良く変化させる事を
自己成長といいます。
社会におけるいい変化を
成果といいます。

 

 

 

周りの変化に流されるだけじゃなく
自分の意思で自ら変わるという勇気を持つ事が自分の人生を歩むという事です。

 

そして、そのためにまずは身の回りの変化
に目を向けて欲しい。
小さな変化に気づく感度を持って欲しい。
変化には必ず感動があります。

 

 

 

そういう身の回りのささいな変化に
感動できる人を育てる会社。
そして社会に大きな変化を生み出せる
会社にしたいと思います。

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